社会人メンター・学生の声

トップ社会人メンター・学生の声

後輩たちに、後悔のない就職活動をしてほしい。

社会人メンターに応募したのは、母校に少しでも貢献したいという思いと、新規事業やコンテンツを企画する部署に異動することになって、若い世代の意見を聞くことが仕事にプラスになるのではと感じたからです。私が昭和女子大学の学生だった頃にもこの制度があったのですが、当時は積極的に活用しておらず、今から思うともったいないことをしました。

メンタリングには、後悔のない就職活動をしてもらえるよう頑張ってほしい、という思いを込めて臨んでいます。学生さんは、周囲の大人の意見に左右されるのではなく、自分自身の想いをいちばん大切にしてほしいですね。ほかのメンターさんの話もたくさん聞き、そのうちの一人という気持ちで話を聞いてもらえればと思っています。

表現できていない熱い想いを引き出したい。

総合エンターテインメント企業で働いており、入社以来、さまざまな部署を経験してきました。社員には、クリエイティブな企画や制作に携わりたいという人が多い中で、私はそういった方たちが生み出したものを誰かに届けることにやりがいを感じています。

学生さんのエントリーシートを拝見すると、ポイントは抑えているものの、想いが伝わってこないということがよくあります。就職活動は、大勢のライバルたちとの戦いの場でもあります。そこから抜け出すためにどのような戦略が必要か、学生さんの熱い想いや本質的な部分を引き出せるような対話を心がけています。

メンター同士の交流で、新しい発見や気づきを得る。

学生さんと話すことが、自分自身の考えの整理につながります。先日も、女性として出産のタイミングや育児とキャリアの両立について質問を受け、体験を踏まえて話しながら、個人的にも改めてこの課題に向き合えました。

メンター交流企画でほかのメンターさんと出会えるのも貴重な機会です。幅広い年齢層のメンターさんたちとキャリアや生き方について話をすることで、新しい発見や気づきがあります。視野の広がりとともに、人脈も広がり、仕事のきっかけが生まれる点に面白さを感じます。

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